最近のプロ野球は福岡ソフトバンクホークスが強い!
ここ数年でリーグ優勝や日本一に何度も輝いており、名実ともに最強球団と呼ばれつつありますよね。
他球団ファンからしたらめちゃくちゃ恐ろしいです・・・。(涙)
では大手ブックメーカーによる2018年の優勝予想オッズはどのようになっているのでしょうか?
この記事ではソフトバンクの優勝予想などについても併せて書いていこうと思います!
福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズを優勝するオッズは?
プロ野球の日本シリーズ優勝予想オッズは、既にWilliam Hillにて発表されています。
早速William Hillを見てみると、ソフトバンクは3.75で一番オッズが低かったです。
さすがは去年の日本シリーズを制覇しただけのことはありますね!
福岡ソフトバンクホークスの戦力分析をしてみた!
ソフトバンクは現在3位だが、怪我人が多い!
次に、2018年のソフトバンクの戦力分析をしてみたいと思います。
4/30現在、ソフトバンクは現在、西武、ロッテに続く3位。
去年日本一になったチームとしてはあまり調子が上がってきていないようですね。
実は、去年も5月のはじめくらいまでは3位から4位と首位にはいませんでした。
しかし、ここから夏場にかけて一気に調子を上げていったことで日本一まで駆け上ることができたのです。
ただ、今年のソフトバンクには何よりも不安材料となるものがあります。
それが続出する怪我人です。
その数なんと13人!
よくこの怪我人の数で3位に留まれているな、と思うくらいですよね。
主力選手ではサファテ選手、岩嵜選手、中村選手などが長期離脱中。
特に2017年、54セーブを挙げて17年ぶりに歴代セーブ記録を更新した、サファテ選手の離脱は大きいでしょう。
股関節の手術を受け、今季絶望ともされています。
ソフトバンクにとって大きすぎる穴をどうやって埋めていくのかが気になるところです。
ソフトバンクが優勝するために活躍すべき選手たち
そんな故障者続出のソフトバンクが日本一になる為には、活躍しなければいけない選手がいます。
投手では石川柊太選手。
現在3勝1敗1ホールド、防御率1.97と、先発、中継ぎでフル回転の活躍を見せています。
今のソフトバンクにとってなくてはならない存在になってきていますね!
野手では柳田悠岐選手。
現在3割5分3厘、5本塁打、19打点とチーム内で3冠王の活躍を見せています。
特に打率はリーグでも2位の好成績で、柳田選手の調子がチームの調子を左右するなんてこともあるかもしれません。
ソフトバンクの日本一を阻みそうなチームは?
ソフトバンクが日本一になる為には、あるライバル球団を抑え込まなければなりません。
それが、首位に立つ西武ライオンズです。
現在、西武は打率2割9分3厘でパリーグトップ。
防御率はパリーグ3位。
つまり、点を取られたらそれよりも多く点を取って勝ってきているのです。
ファンからしたら、めちゃくちゃ楽しい野球をしていますよね。(笑)
好調をキープしている西武で活躍しているのが、主軸を任されている山川選手と、エースの菊池投手です。
山川選手は、現在本塁打と打点でパリーグトップ。
重量打線の西武の中で堂々の4番打者です。
菊池選手は西武が誇るエース。
現在も5試合に登板して無傷の5勝と、エースとして活躍を続けています。
この2人に思うようなプレイをさせてしまうと、ソフトバンクの優勝は遠のいてしまうかもしれませんね。
2018年、ソフトバンクにベッティングすべき?
では、以上の点をふまえて今年はソフトバンクにベッティングすべきでしょうか?
個人的にはあまり期待できないと思います。
理由はやはり怪我人の多さ。
開幕してそこまで時間が経っていないとはいえ、主力選手や控えの選手が抜けてしまうのはチームとしても痛手でしょう。
もともと選手層は厚く、若手もよく台頭してくるチームではあります。
それでも13人もの怪我人をカバーできるかといったら疑問ですよね。
つまりソフトバンクが日本一になるには、怪我人がいかに早く復帰し、かつ素早く活躍できるかにかかっていると思います。