
こんにちは。ジョーです。
 今回は、ルーレットでダランベール法を試してみた。
 どちらかというと守りの必勝法だが・・・いや、もう、ガチガチに守られまくったのだ。
今回の検証結果は・・・
 必勝法  ダランベール法(ピラミッド法)
 ゲーム  ルーレット
 時間   約8分
 儲け   プラス4ドル
スピードルーレットでダランベール法をやってみた理由
カジノ倶楽部ジャパンにスピードルーレットというのがある。
 通常のルーレットが1ゲームあたり45秒くらいかかっているところを、スピードルーレットは22〜23秒くらいで回してしまう。
 ものすごく回転が早いので、ベットできる時間も短くて決断力がもとめられるルーレットだ。
今回はダランベール法という守りの必勝法を使う分、少しスピードの早いベッティングで大きめの勝ちに繋げたい・・・と思っていた。
 それで、スピードルーレットをやってみたというわけだ。
ダランベール法は、利益・損失とも、膨れる幅が小さい
ベット額がちょっとずつしか増えないのが安心
さて以下が、ダランベール法をやってみた時のメモ書き。

パッと見てわかるように、累計損益のプラスマイナスの幅がとても小さい。
 マーチンゲール法やグランマーチンゲール法と異なり、高額なベットレートまで上り詰めてしまうこともないのだ。
ベット額は、負けた時に1単位ずつ(今回は1ドルずつ)増やしていくだけなので、「今日はここでやめよう」という制御も効きやすいイメージ。

マーチンゲール法だったら、負けた後に、前回の2倍を賭けないとならず、ダランベール法と違って負けも膨らみやすい。
 それまでの分を取り返すために高額なベットをしてしまいがちだ。
連敗してからが問題。ちょっとドキドキする時間帯も。
ただ、強いて言うなら、勝った後にベット額が1に戻らないのが難点。
 負けると1単位ずつ(今回は1ドルずつ)ベット額を増やしていくのだが、連敗してベット額が一旦高くなってしまうと、そこからベット額が中々下がらない。

今回は残金が60ドルしかなかったので、ベット額が5ドルになった後にいつまでも下がらず、ちょっとドキドキ。
 5ドルからさらに連敗が続けば、6ドル、7ドル、8ドル・・・とあっという間に残金を食いつぶしてしまうからだ。
ダランベール法はオンラインカジノ初心者におすすめ
このようにダランベール法は、負けが膨らみにくいので資金コントロールをしやすいというのが最大のメリット。
 急上昇、急降下を繰り返すような必勝法と比べて、初心者が馴染みやすい方法だと思う。
ただし、ダランベール法は、あくまでも勝率が1/2程度のものに使うこと。
 そうしないと、負けが立て込んで、ベット額がふくらむリスクがあるからだ。

