シックボーは、アジア圏で人気のあるゲーム。
ルールは簡単で、3つのサイコロを同時に振って、出る目の予想をして賭けるものです。

ただ、このゲーム、賭け方のバリエーションが多すぎて・・・最初はよくわからないところも多いかもしれません。
そこで、この記事では、シックボーの賭け方のルールについて説明したいと思います。

3つのサイコロの合計を予想する

合計がスモールか?ビッグか?に賭ける

3つのサイコロの合計が、4〜10の間ならスモール、11〜17ならビッグと呼び、そのどちらになるかに賭けます。

わかりやすいので、初心者は、まずはここから別途するのがおすすめです。
配当倍率は2倍(1 to 1)です。

合計が奇数か?偶数か?に賭ける

これも簡単なパターン。
3つのサイコロの目を足して、奇数と偶数のどちらになるかに賭けます。

配当倍率は2倍(1 to 1)です。

合計がいくつになるか?に賭ける

3つの目の合計が、4〜17のいくつになるのか?を賭けます。

それぞれの数値になる確率には違いがあるため、払戻金の倍率が違っているので注意してくださいね。
配当倍率は以下の通りです。

  • 4、17 : 51倍(50 to 1)
  • 5、16 : 19倍(18 to 1)
  • 6、15 : 15倍(14 to 1)
  • 7、14 : 13倍(12 to 1)
  • 8、13 : 9倍(8 to 1)
  • 9 、10、11、12 : 7倍(6 to 1)

3つのサイコロのうちの1つを予想する

3つのサイコロが、何か?に賭けることができます。
基本といえば基本・・・。
しかも、いくつか賭ければ、確実にどれかは当たります。

ただ、配当倍率が低いので、これだけだとなかなかプラスになれません。

ちなみに、かけた数のうち
1つが当たったら : 2倍(1 to 1)
2つが当たったら : 3倍(2 to 1)
3つが当たったら : 4倍(3 to 1)
となっています。

3つのサイコロのうちの2つを予想する

3つのサイコロの目のうちの2つの目が何になるかな〜という予想をする賭け方です。

たとえば、1・2に賭けていれば、3つのサイコロの目に、1と2が共に入っていたら勝ちになります。
これも比較的当たりやすいですが、配当倍率は6倍(5 to 1)と低いですね。

ゾロ目の予想

2つがゾロ目になる

3つのさいころのうち、2つがゾロ目になる・・・例えば、「3が2つ」「5が2つ」に賭けることができます。
ゾロ目は確率が低いので、配当倍率は9倍(8 to 1)となっています。

3つがゾロ目になる(目はどれでも良い)

目はいくつでも良いけど、ゾロ目になるのに賭けます。

3つのゾロ目はかなり珍しいので倍率が高いですね。

配当倍率は25倍(24 to 1)となります。

3つがゾロ目になる(目も特定)

「いくつのゾロ目」になるか?に賭けます。

理論上の確率は1/216。
シックボーの中では、最も難易度の高いベットですね。

配当倍率は151倍(150 to 1)になります。