スリーカードポーカーのルール

スリーカードポーカーは、なんと、３枚のカードでプレイするポーカー。
スピーディーな勝負が行われ、あっという間に勝敗が決まります。

まずは、ベットする

プレイヤーがベットしてからゲームスタートです。

ANTEと書かれた部分にコインをベットします。
（最終的には、この金額の2倍をかけることになるのですが、これについてはあとで。）

また、サイドベットも可能で”pair or better” と “3+3 Bonus”の2つのエリアに賭けることが出来ます。

“pair or better”は、勝負に関係なく、プレイヤーの手役がペア以上となった場合に配当を得られるもの。
“3+3 Bonus”は、プレイヤーとディーラーの合計6枚のカードを使い、ファイブカードポーカーの３カード以上の手役になった場合に配当を得られるものです。

ベットすると、プレイヤーに3枚のカードが配られ（オープン）、ディーラーはカードを３枚を引いて伏せます。

プレイヤーは自分に配られたカードを見て、
勝負する場合は”コール”
降りる場合は”フォールド”
を選びます。

コールした場合は、”call”とかかれたところに、最初にベットした同額のコインが置かれます。
例えば、最初に１ドル賭けていた人は、コールすることでさらに１ドル・・・合計２ドルを賭けることになるのです。

フォールドした場合は、最初に”ANTE”に賭けた分だけ没収となり、勝負は終わりです。

最後に、ディーラーのカードがオープンになります。

スリーカードポーカーは手札が３枚なので、役が出来ないことも多いですね。

どちらも役が出来ない場合は、「高品位カード」と言って、最も強いカードを持っている方が勝ち。
この場合、Aが一番強く、2が一番弱くなります。

さて、プレイヤーが勝った場合の支払いは以下の通りです。

ANTEにベットした金額 → 2倍になります。
CALLにベットした金額
　　ディーラーに高位カード以上の役がある → ２倍になります。

　　ディーラーに高位カード以上が無い → そのままの金額が戻ります。

ただし、一定以上の手役になった場合のみ、Call Bouusが入ります。