ブックメーカーが行っているスポーツベッティングの中でも、特に人気があるのがサッカーです。
競技人口やファンの多さを考えるとそれも頷けます。
どこのブックメーカーも、サッカーについてはかなり細かくベッティングできるので、サッカーファンの方はぜひチェックしてみてください!
スポーツベッティングの違法性は?
スポーツベッティングとは、簡単に言うとスポーツの勝敗結果などにお金を賭けることです。
主にそれを取り仕切っているのがブックメーカーです。
イギリスを始めとして、世界中には多くのブックメーカーが存在しています。
もちろん日本では、公営ギャンブル以外に賭け事はできませんよね。
しかし現在のところ、日本にいながらも個人的に海外のブックメーカーサイトでスポーツベッティングをすることは違法ではありません。
オンラインカジノと同じですね。
注意しないといけないのは、そのブックメーカーが
- ギャンブルのライセンスを取得しているか
- 海外の決済サービスを利用しているか
という点です。
過去の摘発例を見ると、日本国内で店を構えてお客さんと直接金銭のやり取りをしている場合がほとんどです。
海外のブックメーカーサイトで、海外の決済サービスを利用して個人的に楽しむ分には問題がないというのが現状ですね。
サッカーのスポーツベッティングでは何に賭けられる?
スポーツベッティングの本場イギリスにて。
岡崎慎司選手の所属するレスターシティが、イングランドプレミアリーグで優勝した記憶も新しいのではないでしょうか。
2015-2016シーズンのプレミアリーグ開幕時、レスターの優勝オッズは約5000倍だったと言われています。
レスターの優勝に$100賭けていたら、$500,000になっていたわけです。
なかなかそこまでは当たるものではないですが、実際に当てた人もいたようですね。
スポーツベッティングではリーグの優勝だけではなく、日々の試合の勝敗やW杯優勝国まであらゆるものにベッティングが可能です。
自分が応援しているチームや、ここぞ!という時にぜひベッティングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
ブックメーカー「ウィリアムヒル」の賭け方の例を紹介していきます!
オッズは各ブックメーカーが独自に付けていて、腕の見せ所にもなっています。
各試合の勝敗に賭ける
まず基本となるのは、各試合の勝敗へのベッティング。90分での勝敗または引き分けを予想するものです。
よっぽどの実力差がなければ、オッズは概ね1.5倍〜5倍程度で推移しますね。
試合展開に賭ける
勝敗だけでなく試合の展開にもベッティングすることができます。
例としては、前後半それぞれの結果や、コーナーキック・カードの数、合計得点などです。より細かいことになると、当てるのはかなり難しいです。
もちろんその分オッズは高くなるので、当たった時の喜びも大きいですね。
誰が得点するかに賭ける
注目度の高い試合であれば、試合内での得点者にもベッティングすることができます。ゴールするタイミングや、2点以上なのかハットトリックなのかなど細かく項目が分かれています。
当然、選手によってオッズが異なります。
FWの選手はオッズが低くて、DFの選手はオッズが高くなりますよね。
セルヒオラモスのように、PKを蹴る機会の多いDFは高配当獲得のチャンスかも!?
大会の優勝チームに賭ける
各試合だけでなく、リーグ戦やカップ戦の優勝チームへのベッティングもアツいですね。個人的な感覚としては、各試合よりは長期戦になるので、結果が安定しやすい印象ですね。
勝つべきチームが勝つというか。
国内のリーグ戦やカップ戦の場合は、特にその印象が強いのでは?
逆に国際大会の場合は、どこのチームが優勝するかわからないので高配当のチャンスがあるかもしれません。
W杯やUEFA CLで連覇したところがあまりないというのを考えると、どこが優勝するか何が起こるかわからないのが国際大会のアツいところかも!?
スポーツベッティングで扱っているサッカーの試合は?
サッカーはスポーツベッティングの中でも特に人気のあるスポーツです。
ヨーロッパを中心に、世界各地のサッカーの試合がベッティング対象になっています。
各国のトップリーグはもちろん、下位リーグやカップ戦もベッティング対象になっていることが多いです。
ただし、下位リーグやカップ戦は国よって扱い方に差がありますね。
また、各国の代表戦もバッチリ賭けることができますので、応援も兼ねて日本代表戦でスポーツベッティングにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
人気のあるリーグなどとベッティングについて、以下に簡単にまとめてみます。
イングランド プレミアリーグ
サッカーの本場でもあり、スポーツベッティングの本場でもあるイギリス。
世界中にもファンの多いイングランドプレミアリーグは、ベッティングとしてもやはり人気がありそうです。
古くからあるブックメーカーは、イギリスの企業が多いので自然と力が入っていますね。
例えばイギリスのブックメーカー「ウィリアムヒル」の場合は、プレミアリーグだけでなく下位リーグやカップ戦もバッチリ網羅しています!
日本でも、マンチェスターユナイテッド・マンチェスターシティ・チェルシー・リヴァプール・アーセナルあたりのファンは多いのではないでしょうか!?
スペイン リーガエスパニョーラ
レアルマドリードやFCバルセロナなど、超強豪クラブを擁するリーガエスパニョーラ。
アトレティコマドリード・バレンシア・セビージャあたりのクラブが2強を倒すのか!?というのが見所のひとつでしょうか。
ベッティングでもやはり、レアル・バルサの勝利だけだと手堅い反面オッズは低め…。
2強以外の勝利や細かい試合展開など、オッズの高いところを狙っていかないとベッティングとしては面白くないかも!?
ちなみにレアルマドリードやACミランの胸スポンサーだった「bwin」も有名なブックメーカーですね。
実は他にも多くのブックメーカーが海外サッカークラブのスポンサーになっています。
イタリア セリエA
歴代にわたり、日本人選手が活躍しているイタリアのセリエA。
ここ最近は復活したユヴェントスの時代が続いているように思います。
ベッティングとしても、ユヴェントスはオッズが低め。
そこにACミラン・インテル・ラツィオ・ナポリ・ローマがどこまで食いつくかというのが見所かもしれません。
本田圭佑選手もACミランで活躍をしていました。
イタリアといえば、2006年のユヴェントス・カルチョスキャンダルが記憶に新しいです。
買収や八百長などイタリアというとマフィア絡みの何かがあってもおかしくないイメージもありますが…。
スポーツベッティングをする分には影響はなさそうですね。
ドイツ ブンデスリーガ
日本人選手も多く活躍しているブンデスリーガです。
古くはケルンに奥寺康彦選手が在籍していたこともありました。
また、順位としては長らくバイエルン1強ですね。
バイエルンだけでなく、香川真司選手の活躍するドルトムントや内田篤人選手が活躍していたシャルケなどは伝統的な強豪クラブです。
それでもレヴァークーゼン・ボルシアMGなどバイエルン以外のクラブはCLの枠を狙って群雄割拠という様相。
ベッティングとしても勝敗だけで程よいオッズで楽しめそうなところです。
フランス リーグアン
ドイツブンデスリーガ以上に、パリサンジェルマン1強に偏っています。
ベッティング的にもパリ傾倒が大きすぎて、パリ勝利に賭ける面白さはほぼないかもしれません。
追随するリヨン・モナコ・マルセイユあたりがパリを倒すのを狙って賭けてみるというのはありかもしれません!?
オランダ エールディヴィジ
アヤックス中心であるものの、PSVアイントホーフェン・フェイエノールトが比較的バランスよく支えているオランダリーグ。
ベッティングとしても良い感じのオッズで楽しめそうですが、下位のクラブがそれらに勝つのはやはり難しいところ。
日本人選手の出入りも思っている以上に多いリーグなので、注目してみるのも良いかもしれません。
日本 Jリーグ
例えば、日本語に対応しているブックメーカー「ウィリアムヒル」では、日本のJリーグにもベッティングできます。
ヨーロッパの代表的なリーグに比べるとそこまで強さが偏っていないので、オッズのバランスが良い印象です。
では、ブックメーカーのスポーツベッティングと、日本のtotoとでは何が違うのでしょうか。
簡単にまとめてみます。
totoは予想というよりもくじ引きに近い!?
Jリーグの場合は、日本国内でtotoやBIGに賭けることもできます。
しかし、これらは多くの試合の予想をして、全て当てないといけないので真面目に予想するのには向いていません。
totoはくじ引きの感覚で自動抽出したものを買うのがラクでおすすめですね。
実は、totoの還元率はとても低い!
また、日本のtotoと海外のスポーツベッティングでは、還元率が大きく異なります。
還元率とは賭け金に対して、払戻金の割合がどれほどあるかというものです。
スポーツ振興も兼ねている日本のtotoの還元率は50%程度。
その分スポーツ振興にお金が使われる仕組みになっています。
一方で、海外のスポーツベッティングの場合は、純粋に賭け事だけで民間企業の商売として成り立っています。
例えば、上記の「ウィリアムヒル」の場合は、還元率がおよそ94%と言われているので、totoと比べると如何に払い戻しの可能性が高いかわかります。
賭け金も自分で調整しやすいですね。
サッカーの予想を楽しむならtotoよりもスポーツベッティング
まとめると、totoやBIGは軽い気持ちで買う宝くじの感覚、スポーツベッティングはしっかり予想して負けることも少なくサッカーを楽しむ感覚、そんなイメージでしょうか。
Jリーグであっても、気合を入れて予想をしてみたい!と思っている方には、totoよりもスポーツベッティングがおすすめですね!
その他のリーグ
上記以外にも、ヨーロッパであればポルトガル・スコットランド・ウクライナ・トルコ・ロシアなどの主要なリーグの試合は完全網羅。
南米やアジアも含めて、まさに世界中のサッカーの試合にベッティングすることができます。
また、各サッカー連盟が主催する国際大会もベッティングの対象です。
世界最高峰のクラブの大会UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、日本クラブも活躍するアジアチャンピオンズリーグなど。
これら注目度の高い大会にベッティングして、よりアツく観戦するのもおすすめです!
W杯などの国際大会
4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップを始めとして、各国の代表戦もほとんどベッティング可能です。
ワールドカップの本戦や予選、EUROやアジアカップ・南米選手権などの大陸別のカップ戦、キリンチャレンジカップなどの親善試合などなど。
オリンピックなどの年齢別の代表戦も、数多く準備されています。
ワールドカップやEUROの優勝国については、日本でもブックメーカーの話題がニュースになることがあります。
リーグ戦に比べて、短期戦でどこが優勝するのかわかりづらい分、オッズも比較的高めです。
贔屓のナショナルチームを応援して、高配当を狙うチャンスかもしれません。
W杯優勝国予想ですっかり人気者になった、タコのパウル君もビックリ!?
サッカーのスポーツベッティングができるおすすめのブックメーカー
- 設立:1934年
- ライセンス:ジブラルタル
- サポート:日本語 メール(24時間 365日)・チャット(午後2時〜午前11時)・電話
- 決済方法:ecoPayz EntroPay クレジットカード(VISA・Master・Diners Club) デビットカード(VISA・Master)
※クレジットカード・デビットカードは入金のみ - ジャンル:スポーツベッティング ロト ライブカジノ スロット ジャックポッド
- テーブルゲーム:ポーカー ブラックジャック バカラ ルーレット
ウィリアムヒルのサイトは完全日本語なので、初心者でも安心して利用できます。
メールサポートも日本語で対応してくれるので、困ったことがあっても大丈夫!
サッカーの本場でもあり、ブックメーカーの本場でもあるイギリスで、古くから営業しているので信頼性もバッチリ。
ウィリアムヒルはスポーツベッティング初心者からでも楽しめるおすすめのブックメーカーです。
詳しくまとめた記事があるので、ぜひそちらも参考にしてみてください!