ここしばらくビットコインの特集が雑誌で組まれることも多くなってきました。
オンラインカジノの世界も、ビットコイン対応のサイトが増えてきてはいます。
ただ、まだまだマジョリティーにはなっておらず、特に、日本語対応でビットコインが使えるとなると、数は限られてしまいます。
特に、スポーツベッティングに限定すると、ほとんど無いのが現状です。
日本語対応でビットコインが使えるサイトは?
ウィリアムヒルやw88は対応せず
実際に、スポーツベッティングができて、日本語対応、しかもビットコインも使えるとなると、該当するサイトはごくわずか。
老舗のウィリアムヒルやw88でもビットコインは使えず、
- 1×BET(ワンバイベット)
- 1×BIT(ワンバイビット)
の2サイトくらいしか見当たりません。
1×BETと1×BITの違い
1×BETも1×BITも、実は同じ会社が運営している姉妹サイトです。
どちらもベッティングできる内容などはほぼ同じなのですが、
- 1×BET:日本語サポートあり、ビットコイン手数料4%
- 1×BIT:日本語サポートなし、ビットコイン手数料無料
という違いがあります。
1×BETは、日本語対応のライブチャットがあるので困った時に質問できます。
これは本当に便利で、オペレーターがとても親切。
ただし、ビットコインでの入出金には、手数料が4%かかってしまいます。
一方、1×BITは日本語サイトにはなっているものの、サポートは英語のみ。
メールサポートも英語しか受け付けてくれません。
その代わり、ビットコイン手数料が無料というのはありがたいです。
ビットコインが使えるオンカジが、そもそも少ない?
スポーツベッティングに限らなければ、ビットコインが使えるオンカジは多いのでしょうか?
実は、そういったオンカジはまだまだ少ないのが現状。
ベラジョンやインターカジノ、32Redはビットコイン対応をしています。
ちなみに、32Redはスポーツベッティングができますが、ほぼ、英語サイトです。(英語サイトで遊ぶ自信がなければ避けたほうが良いでしょう。)
ビットコインでスポーツベッティング、気をつけたいのは相場変動
ところで、ビットコインでスポーツベッティングというのはオススメできるものなのでしょうか?
ビットコインの最大の魅力は、換金時の手数料の安さです。
例えばビットフライヤーであれば、手数料は0.01% ~ 0.15%となっており、他の入出金システムに比べれば、はるかに安くなっています。
(※先ほど書いた、1×BETのビットコイン手数料4%というのは、サイト内で遊ぶためにビットコインで入出金した時のもの。上の0.01% ~ 0.15%の手数料は、ビットコインを現金に換える時のものです。)
ただ、手数料以上に忘れてはいけないのが、ビットコインの相場変動です。
ビットコインを購入した時と比べ、トントン、もしくは上のレートになっていないと、手数料どころではないほど損失が出てしまいます。
そういった意味では、大きなリスクを孕んでいるとも言えるのがビットコインでのスポーツベッティング。
よく考えてから行動しないと、大損してしまうことになりかねません。