ころぞー(左)

コロゾーです。
ブックメーカーは様々な賭け方を用意しています。
マルチベットはその中のひとつですね。
簡単に説明していきます!

シングルベットはひとつずつ賭ける

ブックメーカーの「ウィリアムヒル」の場合、賭け方は大きく分けて、シングルとマルチの2種類があります。

シングルベットの場合、ある事柄について、それが起こると思えばそこに賭けます。
そして、それがアタリかハズレかの結果を待つというだけです。

例えば「AとBの試合で、Aが勝つ」というものに賭けて、Aが勝てばアタリです。
また、「CとDの試合で、Cが勝つ」というものに賭けて、Dが勝てばハズレです。

このようにそれぞれの事象に、ひとつずつ賭けるのがシングルベットです。

マルチベットは複数のものに同時に賭ける

シングル2本の場合

一方で、マルチベットは複数の事象が同時に起こることに対して賭けるというものです。

例えば「AとBの試合で、Aが勝つ」と「CとDの試合で、Cが勝つ」の両方が起こることに賭けます。
AもCも勝って初めてアタリです。
当てるのが難しい分、当然倍率は高くなります。

このような2点についてのマルチベットを「ダブル」といいます。

シングル3本の場合

上記のように賭ける対象が2本の場合は、そこまで複雑ではありません。
しかし、3本になると途端に複雑になります。
次の画像を見てください。

シングルの欄ではそれぞれマンU、オリンピアコス、ベティスが勝つのに賭ける予定になっています。
そして、マルチの欄には「ダブル」「トリプル」「トリクシー」「パテント」の4項目があります。

トリプル(1ベット)

シングルが3本のときは、トリプルが一番わかりやすいです。
マンU、オリンピアコス、ベティス全て勝ったときにようやくアタリです。
1ベットと書いてるのは、賭け方が全て勝ったときという1通りしかないからです。

ダブル(3ベット)

シングル3本になると、ダブルは少し複雑です。
2本同時に当てるので、

  • マンU、オリンピアコス
  • オリンピアコス、ベティス
  • ベティス、マンU

と、3パターンの組み合わせが考えられますので、3ベットと書いてあるのです。
マンUとオリンピアコスが勝てば、一番上のものについてはアタリということです。
マルチベットはこの3パターンに一気に賭けられるので便利なんです。

トリクシー(4ベット)

トリクシーは、上記のトリプルとダブルの合わせて4パターンに一気に賭けることができます。
ですから、4ベットと記されています。

パテント

パテントは、シングル3パターン、ダブル3パターン、トリプル1パターンの合計7パターンに一気に賭けられます。
ですから、7ベットと記されています。

具体的にマルチベットはどういうときに使うのか

3試合の勝敗予想をするときに、どれも固いだろ!ってときありませんか?
そのときにシングル3つだけに賭けるのはもったいない場合もあるわけです。
それは自信の強さによって決まりますがwww

3試合とも当たるということは、ダブルでもトリプルでも当たってるわけです。
ですから、パテントで賭けていれば合計7パターンに一気に当たるので、その分もらえる額も大きくなります。
しかし、7ベット分なのでハズレたら、マイナスも大きくなってしまいます。
その辺のバランスが”自信”ですねww


ころぞー(左)

シングルベットとマルチベットを上手く使い分けるので勝利へのコツ。
自信があるところにはズバッと賭けて、自信のないところは様子見などメリハリが大事ですね。
マルチベットも使いこなしてブックメーカー生活をぜひエンジョイしてください!!