今回の検証結果は・・・
必勝法  ココモ法
ゲーム  ルーレット
時間   約30分
儲け   プラス41ドル

ジョー(左)

こんにちは。ジョーです。
今回は、ギャンブル必勝法の一つである「ココモ法」を使って、ルーレットで41ドル儲けた話を書きたいと思う。
メモ取りながらやっていったので、ドキドキ感とか伝わると嬉しいなと思ってます。

ココモ法って勝率1/3、倍率3倍のゲームに適している

そもそも、ココモ法って何だ?と思っている人もいるかもしれないので、軽く触れておこう。

ココモ法というのは、簡単に言うと
勝つまで、一定の規則で賭け金を増やしていく方法
のこと。
負けたら、それを取り返すために賭け金を増やしていくわけだ。

では、どんな風に増やしていくのか?というと、大体以下のような感じ。
$1、$1、$2、$4、$6、$10、$16、$26・・・

一応、理屈としては以下の様なものがあるのだが・・・面倒な人はここは読み飛ばしてしまってほしい。

  • 1回目・2回目は$1ずつベット
  • 3回目以降は前回と前々回の合計額をベット

で、この規則、一般的に勝率が1/3以上で倍率が3倍以上のゲームに向いていると言われている。

そこで、実際にルーレットで、
本当にココモ法で勝てるの?
ということを検証してみた。

アウトサイドベットで勝率1/3の賭け方を繰り返す

さて、ココモ法は勝率1/3、かつ倍率3倍以上のゲームに向いている・・・となれば、ルーレットのアウトサイドベットを使うのが上策。

今回はダズンベットを使うことにした。
ダズンベットは、

  • 前半(1〜12)
  • 中盤(13〜24)
  • 後半(25〜36)

のいずれの目が出るかにベットするもの。

さらに、勝率が確実に1/3になるように、毎回前半(1〜12)に賭け続けるという戦法を取った。

始めドキドキ、中はスイスイ・・・途中で焦る

序盤〜中盤、あまりの順調さに唖然・・・

さて、以下のメモは、この時に私が取ったメモだ。

まずは1ドルから慎重に賭けていく。
ココモ法を使う場合、自分が次にいくら賭けたら良いのか?って、結構わからなくなるので、数字をメモしてから始めた方が良いと思う。

最初は3連敗からスタート。

(第1セット)※以下全てのゲームにおいて、常に1〜12の前半部分のみにベットした。

4$3◯11-$7+$9

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×35-$1
2$1×22-$2
3$2×22-$4
セット収支+$2
Total +2ドル

いつも、1ドルずつミミっちく賭けているジョーとしては、3回目の2ドルでもドキドキしたが、4回目の3ドルはかなり勇気が必要だった。
でも、なんとかここで勝ち!

ここまででベットした額の合計は、1+1+2+3 = 7ドル
倍率3倍なので、9ドルがバックされたので、終始はプラス2ドル。

うん、ちゃ〜んと儲かっているのだ。

一度勝ったので、新たなセットでやり直し。
もう一度1ドルから賭け始める。

その後は3セット連続で2ゲーム内でセットが終わるため、ベット額もたいしたことはない。
(第2セット)

回数BET勝敗番号BET計配当
1$111-$1+$3
セット収支+$2
Total +4ドル

(第3セット)

2$1◯9-$2+$3

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×30-$1
セット収支+$2
Total +5ドル

(第4セット)

回数BET勝敗番号BET計配当
1$111-$1+$3
セット収支+$2
Total +7ドル

5セット目と6セット目は4ゲーム目まで持ち越すものの、それ以上はいかなかった。
で、そのまま9セット目までは順調に稼ぎ、とうとう終始はプラス18ドルまで増えてくれた。

(第5セット)

4$3◯11-$7+$9

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×28-$1
2$1×17-$2
3$2×34-$4
セット収支+$2
Total +9ドル

(第6セット)

4$3◯11-$7+$9

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×28-$1
2$1×18-$2
3$2×32-$4
セット収支+$2
Total +11ドル

(第7セット)

回数BET勝敗番号BET計配当
1$11-$1+$3
セット収支+$2
Total +13ドル

(第8セット)

2$1◯8-$2+$3

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×34-$1
セット収支+$1
Total +14ドル

(第9セット)

2$1◯8-$1+$3

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×34-$1
セット収支+$1
Total +15ドル

全然勝てないと焦る・・・終盤のドキドキ!

事件は10セット目に起こった。

全然勝てないのだ!!

(第10セット)

7$13◯10-$33+$39

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×33-$1
2$1×17-$2
3$2×34-$4
4$3×19-$7
5$5×23-$12
6$8×33-$20
セット収支+$6
Total +21ドル

私は前半(1〜12)にベタ貼りしているのに対して、出る目はことごとく外れる。
とうとう6ゲーム目まで勝てず、7ゲーム目に突入。
ベット額は13ドルになっていた。

今まで1ドルずつしかベットしてこなかった男にとって、「13ドル」を1度にベットするのは、完全に異次元の世界。

いいのか?
俺、本当にいいのか?俺・・・

と自問自答しながら、確率的にはそろそろ勝つはずだ・・・と思い、とにかく一度決めたルールは守ろうと思って13ドルのベット。

頼む、頼むよ・・・おい、頼むよ〜

と祈りながらルーレットを見つめる。

そして、出た目は・・・11。

ホッとした〜。

結局、このセット、第7ゲームまでベットした金額の合計が33ドル。
第7セットの払戻金が39ドルなので、このセットの終始は6ドル。

これだけドキドキして6ドルか?

という気持ちもあったが、何はともあれ、ここまでの累積収支は21ドルになっていた

終盤は平凡、最後にベットレートを2倍にしてドキドキ!

さて、このまま、13セットまでルーレットを続けていったのだが、

なんか、ドキドキする割に増えないな〜
スロットの方が良くね?

なんて思い出してしまった。

(第11セット)

-$1

2$1◯3$3+$1

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×31
セット収支+$1
Total +22ドル

(第12セット)

回数BET勝敗番号BET計配当
1$13-$1+$3
セット収支+$2
Total +24ドル

(第13セット)

2$1◯3-$2+$3

回数BET勝敗番号BET計配当
1$1×14-$1
セット収支+$1
Total +25ドル

そこで、ベットレートを1度だけ賭け金を2倍にしてみた。

つまり、本来
1、1、2、3、5、8、13
と賭けるところを
2、2、4、6、10、16、26
としてみたのだ。

この時のメモがこちら。

これはかなりドキドキものだった。

途中いつまでも勝てず、ベット額だけが上がっていくのはかなり怖い。
第7ゲームまで全く勝てず、次の第8ゲームで26ドルを一度にかける時には、さすがに躊躇しそうになった。

でも、とにかく、
一度決めた通りにやってみる
確率論的に間違ったことしていないはず

をしっかりと胸に刻み、、、

26ドルベットしました!

この金額となると、かなりのドキドキもの。

そして・・・・
勝ったーーーーーーー!
78ドルの配当!!!

(第10セット)

7$26◯10-$66+$78

回数BET勝敗番号BET計配当
1$2×33-$2
2$2×17-$4
3$4×34-$8
4$6×19-$14
5$10×23-$24
6$16×33-$40
セット収支+$12
Total +37ドル

第8ゲームまでのベット額は全部で66ドル。(ここだけ見ると、かなりのマイナスだ・・・)
ところが払い戻しが26ドルの3倍で、78ドル。
そうなると、その差額の12ドルが、このセットの収支になった

で、もうこの金額のドキドキはここまででいいや!と思い、ゲームはここで終了。
最終的には37ドルプラスで終えることができた。


ココモ法やルーレットのルールについては、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。