今回の検証結果は・・・
必勝法 モンテカルロ法
ゲーム ルーレット
時間 約36分
儲け プラス142ドル
モンテカルロ法はちょっと複雑なギャンブル必勝法。
理屈が多少難しいので敬遠していたのだが・・・
実際にやってみたら、これが、とても時間効率よく稼げることがわかった。
そこで、実際にどんな風になったのかを紹介したいと思う。
ルーレットのアウトサイドベットで、ひたすら前半にかけまくる
今回試した方法は、ルーレットのアウトサイドベットで、前半(1〜12)・中盤(13〜24)・後半(25〜36)のどの番号が出るのかに賭ける方法。
勝率は1/3、倍率は3倍なので、モンテカルロ法には適している。
まずは、前半(1〜12)の数字が出るのに賭け続けた。
この時の手書きメモがこちら。
第1セットは、最初の4ドルを賭けたところで勝ってしまったので、あっさりと終了。
4ドル賭けて12ドル戻ったので、収支は+8ドルだ。
第2セットは長期戦になった。
4ドル賭けてから、5ドル、6ドル、7ドルと負け続けて、8ドル賭けたところでようやく勝利。
この時点で、収支は+2ドル。
さらにモンテカルロ法に従って賭けていくが、9ドル、12ドル、15ドル、18ドルと連続で負け。
金額が大きいので少し焦る。
21ドル賭けた時にようやく勝利して63ドルの戻り。
それでも、合計収支は-10ドルだ。
そして次の20ドルをベットして再び勝利。
モンテカルロ法に従って、ここで勝負は終了。
60ドルが戻り金となり、合計収支は+30ドルになった。
この間、全部で12ゲームをプレイ。
ゲーム時間約9分(1ゲームが約45秒)で+30ドルなので、マーチンゲール法やグランマーチンゲール法よりも、遥かに効率よく稼げたことがわかる。
次に、もう1回仕切り直して、モンテカルロ法にトライしたが、不思議なことに、この時も全く同じゲーム展開となり・・・
これでは面白くないので、次は中盤(13〜24)に賭けることにした。
まあ、ここまでは、モンテカルロ法に2回トライして、収支合計は+60ドル。
申し分ない展開だ。
モンテカルロ法は、同じゲーム数でも、収支が全然違う
さて、調子が良いので、モンテカルロ法をさらに続けた。
今度は中盤(13〜24)のみにベットを続ける。
こちらは、途中で連敗が続いたものの、終わってみれば、先ほどとほぼ同じ+26ドルで終了。
かかったゲーム数は16ゲームだった。
この日は、後半の番号がよく出ていたので、今度は、後半で試してみようと思い、さらに続ける。
案の定、最初から3連勝も飛び出す勢い。
最終的には16ゲームの合計収支が+56ドルで終わった。
モンテカルロ法は効率よく大きく勝てるが、途中の凹みが怖い
さて、振り返ってみると、モンテカルロ法は短時間で効率よく稼げている。
ところが、途中の凹みは半端なく怖い。
1回目と2回目には、途中で合計収支-52ドルまで落ち込んでしまった。
この状況下で21ドルベットしなければならなかった時の心境は・・・ちょっと震える。
だんだん慣れてきたものの、この金額は賭けられない!となった時が問題だ。
途中でゲームを切り上げてしまうと、とんでもないマイナスを作ってしまうリスクがあるからだ。
資金がある程度ないとトライしづらいという点は、モンテカルロ法のデメリット、
最後までやり切れば、大きく稼げるのはモンテカルロ法のメリット・・・と言った所か。
モンテカルロ法については、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。