今回の検証結果は・・・
必勝法 バーネット法
ゲーム ルーレット
時間 約40分
儲け プラス25ドル
今回はバーネット法の検証をしてみた。
ルーレットのアウトサイドベットを使うとそこそこは戦えそうだ。
まずは、バーネット法のおさらいから
バーネット法は、
$1、$3、$2、$6
の順に賭けていく方法。
連勝する限りはこの順に賭け続け、$6で勝ったら次のセットに移り、もう一度$1に戻って賭ける。
負けた場合も次のセットに移り、最初に戻って$1からやり直しとなる。
特徴としては、2連勝以上すれば合計収支がマイナスにはならないということ。
しかも、 0勝、1勝の時も、それぞれマイナス$1と、損失を最低限に抑えられる。
各セットでの勝利数と合計損益は、以下の通り。
0勝 → マイナス$1
1勝 → マイナス$2
2勝 → プラス$2
3勝 → $0(損益なし)
4勝 → プラス$11
ルーレットのアウトサイドベットがバーネット法に向きそうな理由
ルーレットのアウトサイドベットで、前半(1〜18)と後半(19〜36)のどちらかに賭ける方法は、比較的3連勝以上が出やすい印象がある。
そのため、バーネット法向きではないか?と思ってトライをしてみた。
下の図は、カジ旅で利用できるライブカジノのルーレットで公開しているデータに色付けしたもの。
直近200回の番号が出ているので、どのくらいの連勝があるのかを図にしてみた。
長期戦覚悟でやっていけば、どこかで4連勝以上は出てくるので、そこでガツン!と稼いで勝つイメージが持てる。
バーネット法を実際にやってみた!
若干のアレンジを加えた戦法
さて、今回は、ひたすら前半だけ、後半だけという掛け方をせずに、以下のような戦法をとった。
- 基本はどちらかだけに賭け続ける。
- 自分が賭けている方と逆の番号ばかり出始めたら、賭ける方を変える(例えば、今まで前半に賭けていたら、後半に賭けるように変更する)。
- 3連勝したら、最後はそれまでとは逆の方に賭ける
2)をとった理由は、その日の直近データを見ると、前半なら前半だけ、後半なら後半だけがひたすら続くことが多かったため。
片方にこだわらない方が儲かるかな?という仮説。
3)の理由は・・・例えば、3回とも前半が出ることはあっても、4回連続の確率は低くなるため。
そのため、3回連続で前半が出たら、次は後半に賭ける・・・ということをしてみた。
結果として、53ゲームでプラス25ドルのプラスだった
さて、実際にバーネット法でルーレットのハイ&ローのサイドベットに賭けたところ・・・
以下のような結果になった。
全部で28セット、53ゲーム、所要時間は約40分。
収支はプラス25ドルだ。
正直、ココモ法やグランマーチンゲール法、モンテカルロ法に比べると、かかった時間の割にはあまり利益が出ていない。
ただし、一度に賭ける金額が最大でも6ドルで済んでいる点は、ローリスクなので嬉しいところだ。
細かい部分を見てみると、やはり4連勝してドン!と稼いでいる。
同時に、4連勝が出るまでは、最小限の負けを繰り返して、ひたすら我慢をするイメージだ。
今回は4連勝が出たのは、28セット中3回。
そこで稼いだら、あとは長期戦を覚悟・・・というのが、バーネット法の正しい使い方なのかもしれない。
バーネット法の使い方やルーレットのルールについては、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。