こんにちは、Yutaです。
今年の4月にオープンした韓国のカジノ「パラダイスシティ」
ここで12月にポーカーの大会が開かれるそうですよ!
パラダイスシティは、日本企業のセガサミーが韓国企業と合弁で運営しているカジノです。
北東アジアでは初の統合型リゾート(IR)なんだとか。
そのパラダイスシティで、日本のスポーツ紙・日刊紙が主催・後援となっているポーカーの大会が開かれます。
パラダイスシティポーカーカップ
大会の名称は「PARADISE CITY POKER CUP」。
日本で最大級のポーカーイベントである、AJPC(全日本ポーカー選手権)初の海外トーナメントとなります!
主催・後援には日本のスポーツ紙・夕刊紙がついており、かなり力が入っている事がうかがえますね。
賞金総額は4000万ウォン(約400万円)で、参加費はなんと無料!
残念ながら、大会への申し込みはすでに締め切られてしまっていますが、ポーカーファンにとっては是非とも観戦したい大会になりそうです。
ポーカーは日本のカジノではNGとなる!?
お隣韓国ではIR、ポーカー大会と盛り上がっていますが、一方の日本ではこんな気になる記事が…
カジノ制度 種類限定 バカラOK、競馬NG、ポーカー?
政府がカジノ解禁の際に、提供するゲームの種類を制限するというニュースです。
これによると、顧客同士による勝負は、事業者側が公平性を担保する事が難しいということで、認められない方向のようです。
ただし、ポーカーは人気のゲームゆえ集客が見込まれる事から、除外するかどうか議論の余地があるとしています。
日本のIR・カジノは盛り上がるか?
政府はスポーツ競技を賭けの対象とする「スポーツベッティング」は認めない方向です。
この上、さらにポーカーまでもが禁止となってしまうと、日本のカジノがどれほど盛り上がるのか不安になってきますね…
日本のIRは、海外からも注目されています。
ハードロックカフェを運営する「ハードロック・インターナショナル」も、日本のIR開発に進出すると表明していますし、世界中から人が集まる可能性は大きいですね。
にも関わらず、バカラ・ルーレットと並んでカジノの人気ゲームであるポーカーが禁止されてしまっては、その盛り上がりに水を差しかねません。
なんとか、政府にはポーカーは方針の例外とする決定をして欲しいところです。