オンラインカジノのブラックジャックは最高還元率102%を誇ります。還元率が他のギャンブルよりも高いオンラインカジノの中でも、ブラックジャックは最も還元率が高いカジノゲームです。
このページではブラックジャックのルールがあまり分からない方向けに、ルールと基本戦略を解説していきます。
ブラックジャックのルール
ブラックジャックは、トランプを使ったゲームです。
配られたカードの合計値が21以下の範囲で、より21に近い数値となることを目指します。
トランプの数え方
ブラックジャックでは特殊なトランプの数え方をします。
「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」…そのまま数える
「J」「Q」「K」…10と数える
「A」…1または11と数える(任意)
ブラックジャックの基本用語
ブラックジャックの基本用語を解説していきます。
ブラックジャック
ブラックジャックはナチュラルとも呼ばれます。Aと10と数える数値の組み合わせで、カードの合計値が「21」となることです。
バースト
バーストはカードの合計値が21を超えてしまうことです。
ベット
チップをかけることです。
ハンド
自分のカードのことです。最初に2枚のカードが配られます。
ディール
カードを配ることです。
アップカード
ディーラーに配られたカードのうち、表になっているカードがアップカードです。ディーラーに最初に配られるカードのうち1枚はアップカードとなっています。
ホールカード(ダウンカード)
ディーラーのカードのうち、裏になっているカードがホールカードです。
ディーラーに最初に配られるカードのうち1枚はホールカードとなっています。
ヒット
カードを追加で引くことです。21を超えるまでは何度でもヒットできます。
スタンド
ヒットせずに、勝負することです。
ダブルダウン
次に1枚だけカードを引いて勝負をする代わりに、現在のベット額の半分を追加でベットします。
スプリット
最初に配られたカードが同じだった場合に、ハンドを2つに分けて、
それぞれ別のハンドとして勝負します。
Aが2枚配られた時に利用されることが多いです。
インシュランス
ディーラーのアップカードがAだった場合に、現在のベット額の半分を追加でベットすることで利用するのがインシュランスです。
ディーラーがブラックジャックとなった場合、賭けた全てのチップが帰ってきます。ブラックジャックにならなかった場合は、チップは全て没収です。
サレンダー
サレンダーは最初にベットした額の半分を支払うことで勝負を降りることです。
負ければチップが全て没収されますが、サレンダーすれば失うチップは半分で済みます。
サレンダーを認めていないブラックジャックも多いです。
ブラックジャックを実際にやってみた
ゲームのフリープレイを楽しむことができるオンラインカジノがあります。
ここではベラジョンカジノのフリープレイモードでブラックジャックの流れを解説します。
ベラジョンカジノのブラックジャックゲームの一覧を開きます。
中からプレイしたいゲームを選択します。
今回は「BlackJack Neo」を選びました。
まずはチップを選択します。
その後、チップ選択してクリックしてベットします。
なお一度ベットした後に再度チップを選択し、その後に他の枠をクリックすることで、複数のハンドでゲームを始めることができます。
ベットが完了したら「元に戻す」「ディール」「ベット2×」から1つ選択します。
そのままゲームを続けるなら「ディール」で良いでしょう。
カードが配られました。
自分のカードの合計値は10なので、到底このままでは勝てません。
そこで「ヒット」を選択しました。
ヒットしてもう1枚カードを引いたところ、カードの合計が20になりました。
このままでも勝てそうだと考え、「スタンド」を選択します。
続くディーラーのターンで、ディーラーは2回「ヒット」を選択し合計値が24となりバースト。
プレイヤーの勝利です。
オンラインカジノで使えるブラックジャックの基本戦略
初心者でも簡単に実践できる、オンラインカジノのブラックジャックの基本戦略を解説していきます。
カードの合計値が17以上ならスタンド
カードの合計値が17以上になったら、スタンドするのがおすすめです。
合計値が17の状態でヒットすると、4以下の数字が出なければバーストします。
52枚のトランプからランダムに1枚引いた時に4以下の数字が出る確率は30%です。
そのため、リスクを取らずにスタンドしましょう。
カードの合計値が12〜16ならディーラーの手札で判断
カードの合計値が12〜16ならヒットして、より強いハンドになる可能性もありますが、バーストするリスクもあります。
ディーラーの手札を見て、慎重に判断しましょう。
ディーラーのアップカードが7〜10の場合、ヒットします。
ディーラーはヒットを選択しない可能性が高く、ディーラーのバーストは期待できません。
そのため自分のハンドの合計値を高くする必要があります。
一方でディーラーのアップカードが2〜6の場合スタンドしましょう。
ディーラーのアップカードが2〜6の場合、ディーラーがヒットしてバーストすることが期待できます。
そのため自分がヒットしてバーストするリスクは取らず、ディーラーのバースト狙いで行きましょう。
カードの合計値が11以下ならヒット
カードの合計値が11以下ならヒットしましょう。
カードの合計値が11以下であれば、もう1枚引いてもバーストすることはありません。
Aが2枚きたらスプリット
Aが2枚きたらスプリットがおすすめです。
Aが2枚きても、通常はカードの合計値は2となり強いハンドではありません。
しかしスプリットをすれば、Aともう1枚のカードのハンドを2つ作ることができます。
ブラックジャックでは10となるカードが出る確率は他の数字が出る確率よりも高く、30%程度の確率で10が出ます。そのためスプリットしておけば、ブラックジャックをより高い確率で狙うことが可能です。
ブラックジャックのベーシックストラテジー
ベーシックストラテジーとは、自分のハンドの合計値とディーラーのアップカードから、どのアクションを選択することで、最も勝率を高めることができるかを確率的に計算してまとめた表です。
出典:Amazon
https://www.amazon.co.jp/Blackjack-Basic-Strategy-Chart-2-sided/dp/0982119143
「H」…ヒット
「D」…ダブルダウン
「S」…スタンド
「R」…サレンダー(不可能な場合ヒット)
「DS」…ダブルダウンもしくはスタンド
「Hard Total」とは日本語でハードハンドのことで、Aを含まないハンドもしくは、Aを1と数えるときのハンドを指します。
「Soft Total」は日本語でソフトハンドのことでAを含むハンドのことです。
ベーシックストラテジーを参考すれば、たとえば自分のカードの合計値が15、ディーラーのアップカードが8なら、下図よりヒットすることでより高確率で勝利できることがわかります。
ブラックジャックにおすすめのオンラインカジノは?
ブラックジャックの初心者には、フリープレイできるブラックジャックのゲームが多いベラジョンカジノがおすすめです。
ベラジョンカジノなら登録ボーナスが30ドルもらえるため、フリープレイをしてリアルマネーでプレイしたくなったら、ボーナスを使用してプレイできます。
また本格的にプレイするために入金する場合、ベラジョンカジノなら最大500ドルの初回入金ボーナスがあるので、より多く楽しむことが可能です。