オンラインカジノの決済でよく使われるサービスにiWalletがあります。
これはネット上で海外に送金ができる、「オンライン送金」と呼ばれるサービスです。
カジノへの入金はもちろん、出金をする際には必ず必要になるサービスなので、どれか1つは登録しておきましょう。
オンライン送金サービスで、iWalletと並んでよく使われるecoPayzについてはこちらをどうぞ!
登録方法はいたって簡単
まずはiWalletの公式HPにアクセスします。
- 右上の「人物マーク」をクリックすると、下に「新規口座開設」のボタンが出てくるので、これをクリック
- 口座開設の案内が出てくるので、まずはメールアドレスを入力します
- 個人情を入力
- 送られてきたメールから認証をして完了
※gmailでは登録できましたが、フリーアドレスによっては出来ないものもありました。
次に氏名などを入力し、パスワードを設定します。
最後に、登録したメールアドレスに認証メールが送られてくるので、記載されているURLをクリックして登録完了です。
認証はメールが届いてから10日以内に済ませましょう!
この画面が出てきたら登録完了です。
メールアドレスと個人情報を入力するだけなのであっという間でした!
次に入金方法について見ていきます。
入金方法は4つあるけれど…
エグゼクティブ会員にならないと利用できないサービスがある
iWalletには現在4つの入金方法が用意されています。
- クレジットカード(Visa/MasterCard)
- 銀行振込
- Japan Remit Finance(JRF)
- バウチャー(クーポン)購入
ただし、このうちクレジートカードとバウチャー購入はエグゼクティブ会員のみのサービスとなっています。
そのため一般会員は銀行振込かJRFを利用するか、エグゼクティブ会員にアップグレードしなければなりません。
アップグレードの方法については、最後に詳しく説明します!
銀行振込・JRFでの入金方法について
iWalletで入金するには、ログイン後に左側のメニューから「入金申請」をクリックします。
さて、銀行振込とJRFによる入金の仕方なのですが、どちらもメリットとデメリットがあります。
- メリット・・・・iWallet側からの手数料がかからない
- デメリット・・①銀行・JRFの手数料がかかる、②送金に日数がかかる
メリットとして、送金に際してiWallet側から手数料を取られないとうことがあげられます。
しかし、振込に利用した銀行やJRFからは手数料を取られてしまします。
都市銀行の場合、国際送金には4,000〜6,000円ほどかかりますし、JRFでは一律4,000円です。
また、送金日数が3日〜1週間程度かかってしまうところも悩みどころですね。
JRFってなに?
ところで、JRFってどんなサービス?と思った方も多いと思います。
一言で説明すると、JRFは送金代行(転送)サービスということになります。
どういうことかというと、
銀行振込では、本人が海外銀行座に直接お金を振り込みます。
そのため、振込の都度、自分で手続きをしなければなりません。
一方、JRFでは、まず振込先の口座情報をJRFに登録します。
その後、JRFから指定された”国内”の銀行口座にお金を振り込むと、そのお金をJRFが先ほど登録した口座へ送金(転送)してくれるという訳です。
JRFのメリットとしては、
- 一度iWalletの口座を登録しておけば、あとは毎回JRFがそこへ送金してくれるので手間がかからない
- 自分が振り込む先は国内の銀行なので、何かミスがあった時に日本語で対応できる
などがあります。
銀行での国際送金では、楽天銀行・セブン銀行やネット銀行などでは手数料を安く抑えられる場合もあるようなので、自分が普段使っている銀行のサービスと比較すると良いですね。
エグゼクティブ会員とは?どうやってなるの?
最後に、エグゼクティブ会員についての説明です。
この会員にならないと、クレジットカード入金ができないなど、iWalletの機能がフルに使えないので、是非登録しておきましょう!
エグゼクティブと聞くとなんだかVIPな感じがしますが、実際には本人確認書類を送付するだけで、誰でも一般会員からアップグレードすることができます。
では、エグゼクティブ会員になるために必要な書類と提出の仕方について…
- ユーザー設定から「ユーザー基本情報設定」をクリック
- 登録情報を追加する
- 必要書類をそろえる
- 書類の画像をアップロード
iWallet登録時には、氏名とパスワードなどの基本的な情報しか登録していないので、ここで住所や電話番号などを登録します。
※後で本人確認書類を提出するので、ここで記入する住所などは、確認書類と同一のものにしてください。
必要な書類は、「本人確認書類」と「住所確認書類」の2つで、書類の画像をサイトにアップロードすることで登録完了となります。
【本人確認書類】どれか1点
パスポート、運転免許証、住基カード(写真あり)
【住所確認書類】どれか1点、発行から3ヶ月以内のもの
※運転免許証、※住基カード、電気・水道・ガス・電話の料金明細、健康保険証、住民票
組合員証、障害者受給者証、福祉受給者証
※運転免許証と住基カードは住所確認書類としても使えるが、その場合は本人確認書類としては使えない。
iWalletの推奨している組み合わせは、「パスポート+運転免許証」で、手続きが比較的スムーズだそうです。
書類1〜3までありますが、アップロードするのは1つずつで大丈夫です。
以上でエグゼクティブ会員への手続きは終了となります。
書類の審査が済むと、iWalletからアップグレード完了のメールが届きます。
エグゼクティブ会員の書類提出のところだけがちょっと面倒ですね…
出金を当分しないという人は、とりあえず口座だけを開設しておくだけでもいいかもしれません。
入出金の各サービスについてはこちらのページを参照してください。