こんにちは、Yutaです。
罫線にはいくつかの種類がありますが、中でも一番基本となり重要なものが大路!
今回は、罫線の基本である「大路」の見方を解説します。
大路を見ることによって、ゲームの流れが読めるようになりますよ!
大路でゲームの流れをチェック
まず、大路がどのような罫線なのかという説明から。
罫線には5つの種類があります。
5つの罫線は、カジノによって表示は様々ですが、このようにまとめて見られるようになっています。
これらのうち、表示が大きいのが「珠盤路」と「大路」ですね。
そのため、プレイをする前にまずはこの二つの表をチェックしておくことが重要!
2つの罫線を簡単にまとめると…
珠盤路…大まかにプレイヤー・バンカーの勝ち数を把握する
大路…勝負の傾向を把握する
ことに向いた罫線となります。
珠盤路について
勝敗の結果を単純に並べたものが「珠盤路」。
ざっくりプレーヤー・バンカーどちらの勝ちが多いのかを見るのに向いています!
しかし、ゲームの流れを見るには不向き。
そこで大路を見て、ゲームの流れを読むことになります。
大路について
大路は、プレーヤー・バンカーの勝ちごとに結果を並べ替えたもので、勝敗の傾向を見るのに向いています!
大路の見方について
大路を見るときのポイントは次の3つです!
- 結果は一番左上からつけ始める
- 連勝した場合は下に続けて記録する
- 違う側が勝ったら右隣へずれる
表記は、ほとんどのカジノで統一されていて、プレーヤーは青、バンカーは赤、引き分けは緑で「/」と書きます。
ただし、ヨーロッパではプレーヤー・バンカーの色が逆だったり、一部カジノでは引き分けを記録しなかったりすることもあるようです。
プレイ前に大路をチェック!
大路を見れば、どのような傾向があるのかがつかめます。
勝ち負けが交互に続いているのか、あるいはプレーヤーに勝ちが寄っているのか…などなど
そのため、プレイ前にまずは大路でそのテーブルの流れをチェックしましょう!
大抵のカジノでは、テーブルを選択する時に、大路の結果が見れるようになっているはず。
例えば、エンパイアカジノでは、バカラのロビーで各テーブルの大路をチェックできるようになっています。
専門用語あれこれ
- 落ちる
大路では、連勝すれば下に記録をつけていきます。
そのため、○が伸びていく様子を「落ちる」と言います。
英語だと「プレイヤー/バンカー ダウン」
- 横に走る
「落ちる」の反対で、プレイヤー/バンカーが交互に勝つこと。
○と○が交互に並ぶので、「横に走る」と言います。
- 面(ツラ)
連勝が続くこと。縦ヅラともいいます。
バンカー勝利なら「バンカーヅラ」、プレイヤー側なら「プレイヤーヅラ」
- 横ヅラ
「横に走る」と同じ意味。
英語では「ピンポン」と言う。
- ニコイチ・ニコニコ
2勝1勝のセットが続くこと。
2勝2勝の場合はニコニコと言う。
- ドラゴン
面が長くなり、枠に収まらなくなった場合は、L字のように右に向けて伸ばします。
この状態のことを「ドラゴン」と言います。
流れを予想してベット
以上見てきたように、バカラの流れには色々なパターンがあります。
そこで、ある特定のパターンが出ている時には、その流れに乗って賭けた方が上手くいくことが多いのです。
2つ例を見てみましょう!
ツラ追い
一方の側が
“落ちている”時、つまり面が長くなっている時には、その流れに乗った方が当たる可能性が高いです。
勝っている側を追ってベットすることを「ツラ追い」といいます。
ツラ追いは、このように縦ヅラが多く出ている時に有効です。
テレコ
先ほどとは逆に、”横に走っている”時には、一つの側に張るのではなく、交互に賭けた方が勝率は高まります。
横ヅラの状態のことを「テレコ」とも言います。
このような場合はツラ追いはせず、交互に賭けた方が得策!
こうした流れが発生していない時には、諦めて他のテーブルへ移動するか、辛抱強く待つことをオススメします!
さて、以上で基本的な罫線の見方はおしまいとなります。
バカラはシンプルなゲームですが、流れを読みながらプレイすると、より一層おもしろいものになりますよ!
また、必勝法などを駆使すれば勝率はぐっと高まる!…はずです笑
なお、バカラのルールや必勝法などについては、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。