今回の検証結果は・・・
必勝法 31システム
ゲーム ルーレット
時間 約20分
儲け マイナス12ドル
資金管理に適していると言われる31システム。
これを、勝率がほぼ 1/2となる、ルーレットのアウトサイドベットで試してみた。
結果はあまり芳しくないのだが、その理由は・・・
ルーレットのHigh&Low、約20分・マイナス12ドルで終了
今回試したのは、ルーレットのアウトサイドベットで、前半(1〜18)と後半(19〜36)のどちらの番号が出るか?に賭ける方法。
勝率を1/2に近づけるために、常に前半(1〜18)が出る方に賭け続けた。
結果としては、全部で26ゲームをプレイ。
収支の合計は、-12ドルだった。
イメージとしては、一旦連敗が続くと、中々挽回が難しい感じ。
特に、各セットの後半で連勝できないと、収支合計をプラスに持ち直すのは難しかった。
実際のゲーム進行
今回のトライで書いたメモが以下のもの。
ここからは、このメモで書かれた戦いの一部始終を書いていきたいと思う。
第1セットは好調。でも、儲けはわずか。
第1セットは、最初のゲームで勝ったものの、途中4ドルのユニットで連敗した。
ところが、最後の8ドルのユニットで勝ったため、プラス収支でこのセットを終えた。
ただし、収支のプラスはわずか1ドル。
苦労した割には報われない印象だった。
第2セット、8ドルのユニットでの連敗が響く
第2セットは初戦で勝つものの、2ドルのユニットで連敗。
さらに、8ドルのユニットで連敗し、大きく損失が膨らんでしまった。
その後、第3セットでも連敗し、一時は合計収支がマイナス24ドルまでに。
4ドルと8ドルのユニットで合わせて連勝するものの、収支をマイナス12ドルまで戻すのが精一杯だった。
第4、第5セットで勝率1/2になるものの、挽回は無理
第4セットでは連勝し、第5セットでは4連敗があったものの、最後の8ドルのユニットでは勝利。
結果、 第4セットと第5セットでの勝率は1/2となった。
ただ、これだと、マイナスをプラスには変えられない。
結局、第3セット終了時のマイナス12ドルに戻して終了となった。
31システムは大損しないための資金管理法
プレイして思ったのは、31システムは、大損を防ぐ事ができるものの、あまりアクティブにギャンブルを楽しめる仕組みではないという事。
大儲けもできないし、一旦凹んだ負けを取り返す事も難しい。
必勝法とは言えない気がした。
31システムについては、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。