Yuta(左)

こんにちは、Yutaです。
カジノを1つ潰したという逸話もあるモンテカルロ法。
その有効性はどれほどのものか実際にプレイして試してみました。

今回の検証結果は・・・
必勝法  モンテカルロ法
ゲーム  バカラ
時間   約35分
儲け   マイナス73ドル

モンテカルロ法は、使い方がちょっとややこしいものの、使いこなせれば有効な必勝法とされています。
使用法は配当が2倍か3倍かで違っていて、2倍配当のゲームでは数列を1つ消す(3倍なら2つ)となっています。

今回は2倍配当のゲーム、バカラで試してみました!

5回プレイして2回で損切り

今回プレイするにあたって、あらかじめ損切りポイントを設定しておきました。
それは、賭け金が$50以上になったらプレイ終了!というもの。

このルールでプレイした結果、5セットやって2回で賭け金が損切りポイントに達しました

モンテカルロ法 バカラ結果をまとめると…
【第1セット】 20回目で中断。
マイナス$131の損失。
【第2セット】 2回目で勝利。
プラス$9の利益。
【第3セット】 12回目で勝利。
プラス$62の利益。
【第4セット】 2回目で勝利。
プラス$9の利益。
【第5セット】 13回目で中断。
マイナス$22の損失。
合計:マイナス$73

5回中3回で必勝法の使用に成功したものの、最初に負けた時の損失が大きく、収支はマイナスとなってしまいました。

勝ち負けが交互のパターンに弱い

モンテカルロ法は、勝ったら数列を消していく仕組みのため、連勝がないと数字がなくならない!
そのため、勝ち負けが交互にくる流れでは、数列がじわじわと長くなっていってしまいベット額が膨らんでしまったのです。

第5セットはまさにそのパターンでした。
【勝敗】○×○×○××○××○○×(ここで損切り)

勝っても、その後すぐ負けてしまうので、数列の長さが一向に変わりませんでした。
しかし、回を追うごとにベット額は増えていくので、ついに13回目でベット額が$52となり損切り!

やはり2連勝でもいいので、連勝がないと厳しいですね〜。

2倍配当のゲームには向かないかも!?

今回バカラでこの必勝法を使ってみて思ったのは、
モンテカルロ法は2倍配当のゲームには向かない
ということでした。

理由としては、2倍配当のゲームだと

  1. 消せる数が1つなので、数列が減らない
  2. 勝ち負けの繰り返しが激しい

ということが挙げられます。

モンテカルロ法のメリットは賭け金の増加が緩やかという点です。
しかし、勝ち負けが続くとベット額はじわじわ増えていくので、やはりプレイ前にどこで損切りをするのかのポイントを決めておくのが大事だなーと感じました。


モンテカルロ法の使い方は、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。