この記事ではロシアワールドカップのオッズについて書いていこうと思います!
今回は、グループFについてです。

この記事ではグループFに入る国のうち、どの国にベッティングするのがオススメなのか分かるようになっています。
是非参考にしてみて下さいね!

大手ブックメーカーではどちらもドイツのオッズが低い

グループFには、ドイツ、スウェーデン、メキシコ、韓国が入っています。
前回王者のドイツに対して、グループリーグで他の3カ国がどこまでくらいつけるか!といったところですかね。

大手ブックメーカーのWilliam HillやW88では、ワールドカップで行われる試合を様々な方法でベッティングすることができます。
もちろんグループFに入る4つの国のうち、どこが首位通過するのかについてもベッティングできますよ!

早速みてみると、William Hillではドイツが1.30でトップ。
次いでメキシコの6.50、スウェーデンの7.50と続き、最もオッズが高いのが韓国の17.00でした。

またW88では、ドイツが1.40でこちらもトップ。
次いでメキシコの5.00、スウェーデンの8.00と続きます。
そして最もオッズが高いのがこちらも韓国で13.00でした。

特にWilliam Hillですが、メキシコとスウェーデンがオッズでかなり近く、2位争いが激しくなるような予感・・・。

グループFはドイツが一強のように見えるけど、不安な点もある!

やはり大手ブックメーカーもドイツが筆頭候補のようです。
しかもWilliam Hillが1.30で、W88が1.40なので、相当ベッティングする人も盤石と判断しているのでしょう。

しかし、ドイツにはいくつかの不安材料があるんです。

まず1つ目は、前回大会で優勝した時に絶対的なキャプテンだったフィリップラームが引退したこと。
2010年の南アフリカワールドカップ、2014年のブラジルワールドカップでキャプテンを務めたラームが昨年に引退しました。

今回のワールドカップには居ないので、そこがまずはどう影響するかですね。

2つ目にマヌエル・ノイアーが負傷離脱をして、現在もリハビリ中だということ。
現在のドイツ代表キャプテンでもあるノイアーは、昨年の9月に左足を骨折しました。
それ以降実践から遠ざかっており、現在も完全復活とは程遠い状況にあります。

つまり代表には選ばれているものの、ワールドカップに出場した時、試合勘やコンディションを含めどこまで力を発揮できるか未知数なんです。

しかし、その不安点を見てもドイツがグループステージでは強さを発揮するはず。
なので決勝トーナメントに首位で進出するのはほぼ間違いないといえるでしょう。

ドイツに対抗する国はどこになる?

では、万が一ドイツと首位争いを繰り広げるとしたらどこが有力でしょうか。
おそらくメキシコとスウェーデンが激しい争いをすることになる事でしょう。

その中でも私はスウェーデンがドイツにとってライバルになると予想します。

メキシコには、チチャリートことハビエル・エルナンデスや、バルセロナやトッテナムで活躍したドスサントスなど実力者が多いです。

テクニシャンも多く、攻撃的なサッカースタイルで点を取れれば2位に食い込む可能性もあると思います。

しかしスウェーデンはワールドカップ予選でイタリアを退けて本選出場を果たすなど、堅守が光るチーム
もし得失点差などで決まる場合になった時は、堅守が光るスウェーデンの方が有利となるでしょう。

また攻撃面ではマンチェスターユナイテッド所属のリンデロフや、フォルスベリなどの活躍がカギとなってきます。

日本のライバルである韓国には、トッテナム所属のソンフンミンなどがいます。
しかしよほどの活躍を見せない限り、グループステージ突破は厳しいでしょう・・・。

確実に行くならやっぱりドイツ!だけど・・・

以上の点を踏まえるとやはり盤石はドイツかなと思っています。

しかし!私はスウェーデンにベッティングしても面白いのではないかと考えています。

なぜかというと、ドイツとスウェーデンはこれまで21回対戦していて、ドイツが9勝、スウェーデンが8勝の戦績を残しているんです。
実はめちゃくちゃ互角なんですよね!

だから、万が一スウェーデンがドイツに勝って、グループ順位が団子状態になることもあり得ます。
そうしたら得失点差でスウェーデンが首位に・・・なんてこともあり得るかもしれませんよね。

だから私はスウェーデンに6割、保険としてドイツに4割賭けることをおすすめします

仮にオッズが7.50のスウェーデンが首位通過すれば大きな利益になるし、1.30のドイツが首位通過しても最低限の損失で済みます。
まさにローリスクハイリターンのベッティングといえるでしょう。