今回の検証結果は・・・
必勝法 バーネット法&マーチンゲール法
ゲーム シックボー
時間 約60分
儲け マイナス7ドル
エンパイア777の残金がわずか7ドルになってしまい、さてさてどうしようか・・・と困ってしまった。
そこで、必勝法を使ってなんとか元に戻せないかと思って、バーネット法を使ってシックボーをやってみた。
ところが、やることやることが裏目に出て・・・最後は残金0.22ドルに。
今回は、そんな失敗談についてお伝えしたい。
残金が少ない。長期戦でも確実な必勝法は?
勝率1/2のゲームを選ぶ
この時、残金は約7ドル。
1ベットが1ドルだと厳しいライン。
そうなると、0.5ドルベットが可能で、勝率が1/2のゲームに頼りたい。
そこで今回は、シックボーを選んだ。
シックボーで、BIG or SMALLでベットだ。
ローリスクの必勝法を選ぶ
で、問題なのは必勝法。
どの必勝法が一番リスクが低いか?だ。
本来ならマーチンゲール法を選びたい。
かならずどこかで勝てるからだ。
でも、問題なのはベット額。
負けるたびに、ベット額を2倍に増やさなければならない。
0.5ドルから始めても、
$0.5 → $1 → $2 → $4 ・・・・・・
と増えていく。
この残金では、最後の$4は厳しい。
そこで、長期戦覚悟でバーネット法を選んだ。
実際のゲーム展開は?
バーネット法とは?
さて、バーネットの賭け方を簡単にまとめておくと、
0.5ドルからベットした場合、
$0.5 → $1.5 → $1 → $3
のセットを、勝つまで繰り返すことになる。
また、勝ったら次のセットにうつる。
各セットを0勝、1勝で終えるとマイナス、2勝、4勝で終えればプラス。
3勝で終えた場合は、損益0となる。
今回は、残金が少ないので、最後の$3はプレイせず、3ゲーム1セットの変則法を使ってみた。
バーネット法は一進一退
さて今回は、シックボーのBIG or SMALLで、常にBIGに賭ける戦法。
もともと長期戦覚悟の戦い。
実際やってみると、想像以上の長期戦になった。
53ゲームプレイして、7.28ドルがドル5.78ドルに変化しただけ。
3連勝もあるものの、収支がマイナス1ドルになってしまう1勝止まりのセットが続き、せっかく増えてもすぐに減ってしまう。
う〜ん、、、約30分粘ってこれだ。
さすがに痺れが切れてしまい・・・マーチンゲール法に戦法を切り替えた。
マーチンゲール法であっという間に資金が減ってしまった
この時の、場の状態は以下の通り。
BIG 46%
SMALL 52%
大数の法則を考えれば、ここからBIGが出て、BIGと SMALLの割合が近づいていくはず。
それなら、BIGに賭け続ければ、連敗の可能性も低いはず・・・と考えたのだ。
ところが、ここで、とんでもない作戦ミスをやったことがわかる。
途中で3連敗を喫し、資金が足りなくなってしまったのだ。
次は、マーチンゲール法に切り替えてから、資金不足になるまでの展開。
セット | $0.5 | $1 | $2 | 資金残 |
---|---|---|---|---|
(1) | ◯ | $5.78 | ||
(2) | × | ◯ | $5.28 | |
(3) | ◯ | $5.78 | ||
(4) | × | × | ◯ | $6.28 |
(5) | ◯ | $6.78 | ||
(6) | × | × | × | $3.28 |
やはり3連敗とか痛い。。。
わかっちゃいるはずなのに、行けるかも知んない・・・とか思って、楽観的にやるべきじゃなかったと後悔した。
チマチマ勝負に出る
さて、この後、マーチンゲール法すらすてて、チマチマとしたことをせざるを得なくなった。
0.5ドルずつ賭けていくだけ。
場の状況は、
BIG 46%
SMALL 53%
確率的に、ここからはBIGが出てBIGと SMALLの確率が均衡するはずという希望的観測で動くしかない。
結果は39ゲームやって3.78ドル。
わずか0.5ドル増えただけ。
痺れを切らして、サイドのマーチンゲールで・・・
とうとう、私は痺れを切らしてしまった。
そこでマーチンゲールを再び発動!!
そして・・・
0.5ドルをベット → 負け
1ドルをベット → 負け
2ドルをベット → 負け
と3連敗を喫し・・・
残金 = 0.28ドル
もう、賭けることができずに場を去ることになってしまった。
バーネット法やマーチンゲール法の使い方は、次の記事で詳しく説明しています。
よかったら、参考にして下さい。